Release

2024.10.11

10月14日は「スポーツの日」!オフィスワーカーの運動と体力の実態を調査

パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」を運営する株式会社ポジティブ(東京都港区、代表取締役:竹下雄真)のグループ会社である株式会社デポルターレ・テクノロジーズは、法人向けに提供する健康サ ポートプログラム「habit5%」の一環として、ゲーム感覚で楽しみながら自身のフィジカルを正しく知ることができるイベント「フィジカルパフォーマンスドック」を実施しています。

これまでの「フィジカルパフォーマンスドック」の測定・アンケート結果を通じ、オフィスワーカーの体力や運動意欲の傾向について調査を行いました。10月14日(月)の「スポーツの日」にあわせてお知らせいたします。 

・普段継続的に運動をしている層でも3割が「想定より動けていない」結果に

・加齢に応じ持久力の減少が顕著

・運動を通じたコミュニケーション向上に好意的

 

デポルターレ・テクノロジーズが提供する、法人向け健康サポートプログラム「habit5%」では、デポルターレクラブでのパーソナルトレーニングや、社内で行うトレーニングプログラムを活用し、数々の企業の健康課題を解決してきました。

この実績と経験を活かした「フィジカルパフォーマンスドック」は、トップアスリートも使う最新機器を用いた体力測定を行うことで現時点の自分の体力を正確に知り、改善に向けた対策を行うものです。

これまで20代から60代の男女までのべ145人が参加した「フィジカルパフォーマンスドック」の結果から、「20mスプリント」「プロアジリティラン」といった瞬発力が重視される種目では年齢間で大きく差は出ないものの、持久走では顕著に年齢に応じたスコアの低下がみられ、20代と40代では平均値が約4割減少という結果となりました。

また、総合スコアの平均値でも男性においては20代と30代で大きな差はないものの、40代になると約30%低い数値となりました。

参加者を対象にしたアンケートでは、週に1回以上は運動をしていると答えた方の約3割が、測定結果について「想定より動けなかった」と回答。また、イベントの参加を通じ全体の9割以上が継続的な運動に意欲をもっているという結果がわかりました。加えて、体力測定をゲーム感覚で実施することで、「チームビルディングに適していると感じた」「測定会の域を超えて、コミュニケーションをとれる機会になった」という意見も見られました。

最新事例として、「丸ビル vs 新丸ビル」従業員による体力測定対抗戦を9月に実施

9月25日(水)には、丸ビル・新丸ビルの就業者様を対象に、ビル対抗で競いながらフィジカルのパフォーマ ンス測定を行う「MARUNOUCHI WELLNESS BUILD UP PHYSICAL PERFORMANCE DOCK 2024」を、実施しました。

 当日は丸ビル・新丸ビルの就業者様86人が参加し、丸ビル敷地内に設置された測定会場を回りながら20mスプリント/プロアジリティラン/垂直跳&ヤードスティック/リアクションテスト/シャトルラン(持久走)の5種目の測定にチャレンジ。徐々にペースが早くなり参加者が脱落していくシャトルランでは、残った方に対し 拍手や励ましの声援が贈られました。測定結果は当日その場で集計し今後の改善点などを記載したシートが配られたほか、チーム、個人での表彰も行われました。

運動はスポーツをする人だけに必要なのではなく、日常を健康に過ごすために大きく関わる要素です。企業においても従業員の健康は業務の効率化やモチベーション、社内コミュニケーションの活性化につながり、健康な職場環境作りは現代の企業に欠かせないものとなっています。

デポルターレ・テクノロジーズでは、「フィジカルパフォーマンスドック」の実績を重ね、将来的には人間ドックと同じように企業が継続して実施する健康プログラムとしての定着を目指しています。

 

パーソナルジム「デポルターレクラブ」について

デポルターレクラブは、麻布台ヒルズにフラッグシップジムを運営。これまで多くの著名人、アスリートのウェルネス、パフォーマンスアップをサポートしてきました。「健康を習慣化させる」ことにフォーカスしたユニークで圧倒的なノウハウは従来型の単なる施設としてではなく、“ワーカー”と“ジム”のエンゲージメントを高める解決策として評価され、大手のデベロッパー様のジム運営も複数受託しております。

健康経営法人プログラム「habit5%」について

デポルターレ・テクノロジーズが提供する健康法人プログラム「habit5%」は、パーソナル業界のトップランナーであるデポルターレクラブが、実績ある個人健康プログラムを法人向けに最適化したものです。導入にあたっては、専門家との話し合いで、さらに企業ごとにカスタマイズしたプログラムが提供されます。多くの気づきがあるコンサルティング、運動プログラムはもちろん、栄養、睡眠、メンタルサポートなど豊富なウェルネスセッションなど、さまざまなコンテンツの引き出しが十分に用意されています。従業員の健康向上と生産性の向上という企業にとっての最大のメリットを確実にするためのプログラムです。

■「habit5%」お問い合わせ先:hello@deportare.tech